想いを受け継ぐリノベーション

2021年8月31日

祖父の代から住み継がれた家を、リノベーションするか建て替えするかでお悩みでした。

始めてお伺いしたときに、家の立派さ、広い和室の空間や欄間、建具、光が差し込む広縁、大きな梁、この家の雰囲気にワクワクし、今の生活スタイルに合わせたリノベーションをご提案させて頂きました。

 

施工前 施工後

南側にあった客間と床の間を、家族が集まるLDKに大移動。床の間のあった場所にはテレビ台を造作しました。

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回廊からの広縁も、雰囲気はそのままに室内間仕切りで区切り、一段下げています。室内での物干しや、そのまま庭に出てバーベキューが出来る動線を確保しました。

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客間と仏間と、つなげると広い和室のつながりは広いLDKになりました。吹き抜けにし立派な梁を見せて。天井には断熱材を入れています。

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玄関を上がって真正面は壁になり、その先は外から入る物置になっていました。壁を崩して、玄関から広いホールに続きます。タイルと木目を使った造作の手洗いがおしゃれです。



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以前は北側に壁付けだったキッチン。 広いお宅なので、元の場所は広い納戸とお母様の居室になりました。 新しいキッチンはLDKを見渡す対面として、家の中心に設置しました。

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仏間の柱は場所を変え再利用。昔の天井も活かして、LDKとつなぐ建具は以前の再利用と併せて、和モダンな扉を造作しました。

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一番日当たりの良いところを家族が集う場所に。お風呂や洗面も動線良く傍に移しました。

家が大きいので、二階にあったお母様の部屋もこれを機に一階へ移動、何度も増やし収納を多めに、収納場所と生活空間を分け、スッキリと暮らせる間取りにしました。

昔の思い出や、立派な欄間や建具を活かしながら、今風の空間になりました。