2025年09月20日(土)
スタッフブログ
飯塚リフォーム⑥母と娘・祖母と孫

壁付けキッチンをL型半対面式に変更。
天井には木製ルーバーを取り入れ、カフェのような温もりを演出。
リメイク家具と工夫を凝らした収納が、“好き”に満ちた空間をかたちにしました
壁付けキッチンをL型に。

祖母、母、娘、3世代がキッチンに立つご家庭。一緒に立つと狭さも感じられ、使い勝手が良くならないかとのご相談でした。
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同じ空間でありながら、奥まって独立空間だったキッチンが、L字になってリビングの様子も見えるようになりました。

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リビング収納の工夫①

パソコンや電話など回線機器の多かったエリアは
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ルーターやFAXの置き場所は確保して、背中にスライド式の収納を作りました。
文庫本や漫画本。リビングで読む本がすっきりと仕舞えます。
リビング収納の工夫②

カウンターの右側にある小さい扉は、化粧道具を仕舞える場所。

扉を開くと鏡が付いています。
リメイク家具①

施主様がお持ちの家具、デザインは素敵でしたが、イメージのLDKには少し色味が濃い物でした。
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扉部分を使ったキッチン収納に。


キッチンのカウンターにも、扉のデザインを活かしました。
カウンター下にも本を収納できる場所を設けました。
リメイク家具②

カフェ風にしたいと仰るリビングには、ちょっと和が強かったこちらの家具も。
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キッチン後ろの収納にリメイク。

スペースに配慮し、配膳の時だけ倒せるカウンターを造作しました。
リビングメインのTVスペース。

シーズンオフのカーペットを仕舞いたい。
時々泊りにくる孫の服を仕舞いたい。
DVDやCDもリビングに置きたい。
孫が書いてくれた絵を飾りたい。
などなど・・・
ご家族が仲良く集うリビングには、必要なものがいっぱいです。
仕舞いたいものに合わせて、収納棚をつくりました。


階段裏にはバッグの収納も。

施主様が作るパッチワークの作品がとても素敵で、
その暖かみのある作品が映える空間にさせて頂きました。