2024年08月10日(土)
スタッフブログ
屋根の素材は何が良い? 屋根葺き替えやカバー工法で人気の 瓦・ガルバリウム・アスファルトシングル3選! 屋根材の比較とメリットのご紹介
屋根の種類も色々あります。
外観のイメージや、耐震性、断熱性などお客様によってご要望も様々です。
ここでは各素材の特徴を、弊社の施工事例を基にご紹介します。
①陶器瓦
【陶器瓦のメリット】
●寿命が長い
陶器瓦は耐候性や耐水性、耐久性に優れ、その寿命は50年以上で半永久的とも言われます。
(メンテナンスは必要になります。)
- セメント瓦から陶器瓦へ変えるのは一般的に多い施工事例。
- 和風、洋風で重厚感を求める方へ。
- 塗装などの大規模なメンテナンスが不要。
②ガルバリウム鋼板
【ガルバリウム鋼板のメリット】
●耐震に優れている
屋根材で最も軽量で、耐震性に優れています。
断熱材一体型のガルバリウム鋼板は、遮音や断熱性にも優れており、
近年ではスタイリッシュな外観の外壁にも多く見られます。
- 屋根、外壁をガルバリウム鋼板にすることで耐震性が向上。
- 既存コロニアル屋根のカバー工法に最適。
- スタイリッシュな外壁を好まれる方へ。
③アスファルトシングル
【アスファルトシングルのメリット】
●デザイン・耐震・防音性
アスファルトシングルは、アスファルトをガラス繊維(グラスファイバー)の基材に含浸、コーティングして、砂粒や石粒で表面を着色した屋根材です。
弊社では、既存のコロニアル屋根の上に施工するカバー工法で採用しています。
- デザイン性の高い屋根にしたい方
- 建物の耐震性を重視したい方
- 防音性を重視したい方
現在の屋根の状況と、それぞれの素材特徴を踏まえて、ご提案させて頂きます。