造作洗面台にすると、間取りの変更を伴うリノベーションの場合や、既存の間取りに合わせて洗面を設置する場合にも、サイズやデザインを自由にできるというメリットがあります。

事例①「スペースに合わせて自由設計で収納充実プラン」

0.75坪サイズのお風呂を1坪サイズのユニットバスへと大きくした際に形を変えた脱衣・洗面室は、施主様のイメージに合わせて限られたスペースでの洗面に。
どう使うか、何を収納するかをお打ち合わせして、鏡の裏と足元に収納棚を造作しました。

事例②「物入れを手洗いスペースに」

廊下に在った1間の物入れを仕様変更して横長の洗面コーナーへ。
小さなお子様と隣に並んでお母様も身支度が出来ます。
TOTOの実験用シンクとカクダイの水栓。ブルーのタイルはお施主様のご要望です。
お気に入りの空間で毎朝楽しく身支度をして頂いているようです。

事例③「見える場所としてのデザイン」

来客時の手洗いとして玄関ホールに造作。紺色のタイルで和モダンに。
玄関ホール側には壁に円形の明り取りをデザインしました。

事例④「実用性と周りの部屋との調和」

トイレ横に手洗いを新設。配管スペースと収納を兼ねて、カウンター下は扉になっています。

事例⑤「手洗いうがいの習慣化に」

玄関横の手洗いスペース。傘立てと手洗いカウンターを組み合わせた事例です。
外遊びから帰ってきたお子様たちが洗いやすいよう高さと広さにも工夫。
プライベートな空間にお客様を案内したくない場合のおすすめ間取りです。

事例⑥「おもてなし空間に」

玄関ホールの壁一面に設けた造作洗面カウンターは、帰宅時とトイレの手洗いの両方として活用。
梁、塗り壁、信楽焼の洗面ボウル、名古屋モザイクのタイルを間接照明が照らします。
訪問すると癒される、ほっとするような洗練された上質な空間です。

事例⑦「特別感のある空間に」

リゾートホテルをイメージし、生活感を消した空間に。
造作棚に必要なものは全て納め、隠す収納を。白で統一した素敵な空間です。

造作洗面のメリットは

○サイズや形を変幻自在にできることで、空間を最大限に有効活用する事ができる。

○素材や商品を自由に組み合わせることができる。

です。