リノベーションの際には、変わる部屋に合わせて家具のレイアウトも考えます。
テレビの位置をお客様と相談し、掃き出し窓の横に。
掃き出し窓はウッドデッキへの出入りがあるため足をぶつけたりしないように、
壁付けで斜めに切ったテレビ台を角度も考え造作。
反対の壁面には同じ色の飾り棚も造作しました。
before
after
窓が2面にある場合など、採光はとても良いのですが、今回のお客様のように、テレビの場所が悩ましく、角に斜めに置いている方もいらっしゃいます。
リフォームと併せて造作棚を作ることで、既製品にはないぴったりとした納まりを作ることが出来ます。
また、リフォームの場合は今までの暮らしを踏まえ、
これからの使い方の予測もできるので、
コンセントの計画なども一緒に考えることが出来ます。
壁の向こうは階段下のスペースになるこの部分は、
一部をリビング内に取り込んでニッチの収納に。

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こちらも棚の中にコンセントを設け、電話やwifi等の、通信機器等の収納場所にも考えています。
また、リビング内はお子様の成長に合わせて仕舞うものも変化してきます。
なので棚を可動棚にして、
必要に応じて棚の高さを変えられ、尚且つ引っ込んでいて邪魔にならない
収納スペースにしました。
棚の高さを変え、
ここをお子様のスタディスペースにもできそうですね。
写真では見えにくいところですが、生活の上ではとても大切。
住んでいる方の使い勝手を一番に考えて、ご提案していきます💛