飯塚市の耐震リフォーム
5月17日18日のコスモスコモン「住まいのリフォームフェア」では
耐震セミナーも開催します。

- 耐震も重視したリノベーション
耐震基準ってなんだろう?
「旧耐震」や「新耐震」という言葉は耳にされたことはありますか?
建物に対する最低限の基準として定めたものが建築基準法です。
近年日本で大きな地震が発生するにつれて、その内容も変わってきています。
1950年(昭和25年)の建築基準法は「旧耐震」
1981年(昭和56年)の制定は「新耐震」
2000年(平成12年)に制定されたものが「現行の耐震基準」となります。
ご自身の家は、築何年?お家は何歳でしょうか?
築年数で今の状態や、必要な耐震工事も変わってきます。
耐震診断
ご心配な方は耐震診断も出来ます。
今や地震に備える事は国全体の動きでもありますので、補助金も利用できます。
2000年までに建てられた家であれば3,000円で耐震診断は可能です(条件があります)
耐震補強工事
耐震補強工事は、家全体の図面を見ながら必要な場所を強くしていきます。
補強工事だけの場合は、間取りを変えず補強だけを行うので、実際見た目はあまり変わらない工事となります。余計な柱や壁が増えるわけではないという事です。
ただ、変わらなさ過ぎて物足りなさを感じたりもあるかもしれません。(補強した壁のクロスなどはきれいになります)
リノベーション・間取り変更と併せて耐震補強を行うことも出来ます。
地震に備えた収納・整理
いざという時に、逃げやすい道を作っていますか?
避難経路:玄関にガラスの飾り物などがあったら、揺れて落ちて割れた時にケガにつながります。
ローリングストックの食料品の貯蔵場所や
枕元に懐中電灯を置いておく。
寝室にスリッパを置いておく。
蓄光の照明を廊下に備えておく。など
少しの「手間」、もはや手間というよりも「収納する場所を変えるだけ」で、
災害時に役に立つこともあります。
震災を必要以上に怖がることではありませんが、「もしも」の時に動けるように。
そして、その後の避難生活が順調に続けられるように。
大変な状況の中でも出来るだけストレスを減らし、大切な家族が全員健康に過ごせるように。
先をみて考える事、備える事は、いつ何が起こるかわからない状況の中でも「安心」につながります。
セミナーのご参加、お待ちしております。
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