リフォームQ&A

よくあるご質問と答え

お客さまからよく寄せられるご質問とその答えをまとめました。ご参考いただけると幸いです。ここにない質問やご相談などは、無料ご相談・資料請求のページからお寄せいただくか、フリーダイヤル(0120-28-3323)からお気軽にお電話ください。

住みながらでも工事できますか?
戸建てでもマンションでも住みながらの工事は可能です。大がかりなリフォームの場合でも、部屋ごとに分けたり1階と2階に分けて工事といったこともできます。ただし、水まわり等の工事では数日間キッチンやお風呂が使えなかったりこともございますので、予め考慮しておく必要はあります。
リフォームの工事は何日くらいかかるの?
工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって違ってくるため、一概には言えません。あえて目安をあげるとすると、内装工事では1週間、ユニットバスの交換は2日、システムキッチンの交換は4~5日、内装工事と水まわりの設備の交換などの全面改装で約1ヶ月、間取り変更も含む全面改装なら約2ヶ月位です(マンションの目安)。戸建ての場合では、骨組だけを残しての全面改修になると、新築よりもやや短いくらいの工期がかかります。工程が複雑で職種が多いと長くかかります。
古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらがいい?
全面改修で新築より高額になる場合や、かなり老朽化が進み、地盤や土台・柱に問題がある場合などは「建て替え」をおすすめいたします。ただし、建て替えとなると取り壊し費用+2度の引越費用や仮住まい費用+登記の費用など、余分に資金が必要です。予算に限りがある場合、急を要する場合はリフォームを。また、建物が敷地ぎりぎりに建っている場合など、建築基準法が建築当時と異なっているため規制を受けて建て替えると今より小さい家屋になるときもリフォームをおすすめいたします。家1棟まるごとリフォームできるお得なパック商品もありますので、お気軽にご相談ください。
住宅のリフォームで間取りの変更は自由にできますか?
家屋の構造によってはできないリフォームがございます。以下、代表的な構造でお答えします。

在来工法(最も多い一般的な木造住宅)
木造住宅の中では、法的な規制を守ればかなり自由にプランできます。ただし、一部屋を大きくする、大きな開口部を設けるときは、補強なども必要なので検討が必要です。

2×4工法(輸入住宅、メーカー系住宅)
壁で建物を支える構造の為、間取り変更は制約が多く、壁を壊して部屋を広げるなどの増改築には制限があります。

プレハブ工法(メーカー系住宅など)
メーカーにより材質や工法はまちまちですが、一般に壁パネルを合わせた工法の為、開口部を設けたり壁を取り除いたりには制限があります。

鉄骨造
在来工法でいう筋かいと同じようなブレースが壁面に入っている為、壁を取り除いたりには制限があります。

鉄筋コンクリート住宅
柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が設けられている場合、その壁は壊せません。
だいたいの目安として、築後何年くらいでリフォームや機器の取替は必要ですか?
内装、外部、住宅設備機器等また、使用材料によっても異なります。以下、大まかな目安をお答えします。

キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの住宅設備機器
約15年~20年ごと。給排水管、ガス管などもチェックし、併せて取り替えるといいでしょう。リフォームの際には白アリの点検もさせていただきます。

塗壁、ビニールクロス貼替、カーペット、フローリングの貼替
約15年~20年ごと。

外壁の塗替え(吹付けタイル工法)
約10年〜15年ごと。現在は高耐久性の塗料や上から重ね貼りできるサイディング等、種類も豊富です。耐久性や予算を考慮して検討されるといいでしょう。

屋根の塗替え(葺き替え)
約10年~15年ごと。材料により異なるため、下地を含め無料点検を承っております。
増築で家を広くしたいのですが、どこまでできますか?
増築する部屋の使用目的はもちろん、外観もよく考慮することが必要です。1階部分に既存の屋根の下に差しかけての増築が費用的には安くすみますが、天井が低くなったり、見かけも良くありません。 逆に、一部を解体して既存の部分を広くする場合や平屋に2階を増築する場合などは費用も工期もかかります。また、建築基準法で規制を受けたり、確認申請が必要な場合もありますので、住宅の地域の指定など事前に確認しておくと良いでしょう。